工務店の実務アドバイス

現在の取引先(仕入れ先)でSDGsに取り組んでいる会社はありませんか? 最近の日本経済新聞の記事を見ても、「持続可能性(サステナビリティ)」 「ESG投資」などのキーワードが連日取り上げられ、その関心の高さがうかがえます。 既に子供たちは教育の中で学んでおり、高校では、SDGsが科目認定されるようです。

台風や大雨、地震などにより、毎年どこかで災害が発生しています。 このような災害に対し会社が被害にあったり、お施主様が被害にあうケースが発生しています。 この時の災害復興では、外部からの支援がとてもありがたいと思いませんか?

毎年恒例の「魅せる現場コンテスト」の結果を、新春セミナーにて発表・表彰いたしました。 このコンテストでは、現場をきれいにすることで安全や良品質、 丁寧な仕事をしていくことや職人のマナー向上を通じて“魅せる現場”を実現し、 お客様に喜んでいただくことはもちろん、...

現在の住宅業界は、人手不足が慢性的な状態となっています。ところが世の中の流れは「働き方改革が必須の時代」。 残業や休日出勤の削減をはじめ、人材確保、人材流出防止の面においても働く環境の整備は必須事項となってまいりました。

業務改善の必要性や意味などについて、 これまでもこの紙面などでも紹介してきました。 しかし、自社が業務改善を本当に必要としているのかどうか、 わかっているでしょうか?  「何となく必要でないか」と感じている社長・幹部の方は多いと思います。 そこで、セルフチェックをしてみませんか?...

梅雨明けしたとたん、猛暑がやってきました。 熱中症で緊急搬送された方も激増しているようですので、 現場での対策がとても重要になってきます。 建設業において熱中症で亡くなる方は、 新築やリフォームも含めて住宅関連の工事が多いそうです。 大きな建築物の場合、 たくさんの作業者がいるのとしっかりした熱中症対策をおこなっています。...

人口減少や超高齢化社会で世の中が大きく変わってくる中で、 住宅業界においてもその変化に取り残されないよう考え行動していく事が求められます。 その中で一番大きなテーマが「顧客創造」になります。 住宅業界においても、 ICTやAIが普及して業務のやり方などが変わってきますが、 顧客創造の根底にあるのは「コミュニケーション」です。...

今年も「魅せる現場コンテスト」を開催いたします。 このコンテストは今年で7回目となりました。 ”現場をきれいにする”といった意識は、年々高まっている感じがあります。 中には、 「現場きれい日本一を目指す」 「〇〇県で日本一」 「現場を見ないで住宅会社を選んではダメ」 といったアピールをしている住宅会社も増えてきているようです。...

「SDGs」という言葉を耳にする機会が増えてきました。 皆さんはご存知ですか? SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。 エス・ディー・ジーズと発音します。 SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、 国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた国際目標です。...

厚生労働省では安全帯の名称を「墜落制止用器具」と改め、使用範囲や性能を見直すとともに、墜落による労働災害防止の措置を強化しました。 これにより墜落制止用器具は「フルハーネス型」の使用を原則とし、2019年2月1日より、その使用には特別教育が必要となりました。 現行構造規格の安全帯の着用・販売が全面禁止となります。...

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