月例研究会


最善の実践例を「学びとる場」

月例研究会は単なるノウハウの勉強会ではありません。参加する各社が どのような点を改善すればよいか、自社をどう改革するか、その最善実践例を「学びとる場」です。従って、月例研究会における実践事例研究や課題実践講義に示されているように「実践力をつけること」が主になっています。そして、主役は参加する会員企業の皆様ひとりひとりです。


CS(お客様満足)に重きを置いた工務店・ビルダー経営の意義を常に学びながら、毎回設定される実務に関する重要課題について徹底討論研究します。この会を通じて様々な企業の考え方や情報に触れることで、自社の取り組みの方向性が自ずと定まっていきます。

参加企業は、「お客様と社会に認知・歓迎される企業のみが発展できる」という基本理念を共有し、”最善に学ぶ”ベンチマーキング手法を繰り返し実践することで、CS(お客様満足)→CD(お客様感動)→CT(お客様信頼)を実現していきます。

 

そしてCSの実現から企業の発展とES(社員満足)の実現を目指しています。

月例研究会は隔月年6回、原則として毎月第3金曜日に開催しています。 但し、当日が休日の場合は前日(第3木曜日)に繰り上げて開催します。
 

住宅産業塾 会員様の声

岐阜県 富田製材有限会社様

2013年に会員として住宅産業塾に入会され、現在も住宅産業塾で学んでおられる、富田製材・酒向社長様に会員についてお聞きしました。

 

Q. 会員に入会され良かった点は?

会員の皆さんと関係ができ、優秀な企業の取り組みを実際にベンチマーキングさせていただくことは、私達にとって、とても良い刺激になりました。

 

そして、住宅ビジネスの基本を改めて長井塾長の寺子屋で学ぶことができ、自分達が今何をしていけばよいのかを見直すこともできましたので、私にとっても会社にとっても、大きな前進になりました。

 

Q. 住宅産業塾で学んだことを、どのように活かしているかを教えてください。

 

多くの事を学んだ中で工務店の基本である「現場きれい」については、しっかり取り組んでおり、お客様からの「すごくきれい!」という声が聞けるようになりました。

 

これは、お客様からの評価が取り組みと直接繋がっているということが実感できて、とても嬉しいことでしたね。

今は「現場きれい」を更に進めて「魅せる現場」をどのようにして作るかを考えているところです。

 

協力業者の皆さんにも寺子屋で学んだことは伝えています。

 

私が現場きれいや品質の大切さとその本質的な部分について具体的に伝えられるようになったことは大きな進歩ですし、それによって、協力業者さんが付いて来てくれるようになりました。

 

協力業者さんもやるべきことの意味がわかった上で取り組んでもらえるので、今まで以上に協力していただけるようになりましたね。

 

長井塾長から学んだことで、私が最も重要だと思ったことは、”実践”です。

色々と学ばせてもらいましたが、実践しなければ知識で留まります。

せっかく学んだことを、自社でどのように実践していくのか。

 

そこを考えることを学び、そして実際に実践できていることが、最も大きな成果となっています。