CSトップランナーチャレンジプロジェクトとは

CSトップランナープロジェクトとは、

①CS(顧客満足)→CD(顧客感動)→CT(顧客信頼)の実現によって、

数多くの熱烈なファン
(アンバサダー)
を獲得し、

②紹介の拡大からアンバサダーの営業支援に繋げ業績を安定・向上させ、

③持続的な活動と貢献で
地域の信頼を確立する、

CSトップランナー工務店
養成する取り組みです

プロジェクトでは、住宅産業塾のサポートのもと、最善に学ぶBM(ベンチマーキング)の実践による「情報と知恵の交換」と「実践」「改善」を繰り返すことでサービスとしくみのレベルアップを図り、目標の達成を目指します。

2022年3月より、オンラインBM会がスタート。

延べ80名様を超える方々にお集まりいただき、互いの実践の共有を行いました。

今後、定期的にオンラインBM会を開催し、知恵と情報の共有と実践への落とし込みを行っていきます。

CSトップランナーの要となる
「アフター・インサイドセールス・システム」

アンバサダーを生み出し活かすセールスのしくみ

 アフターインサイドセールスシステムとは、熱烈なファン化したホームオーナー様(アンバサダー)が紹介に留まらず営業協力あるいは情 報発信を行うことで、潜在客へのインサイドセールス(企業の非対面営業)を担うしくみです。

一言でいえば、「お客様が積極的に見込み客を見つけて育ててくださるしくみ」です。 

このシステムを構築する前提は、CS(顧客満足)→CD(顧客感動)→CT(顧客信頼)の提供によって“熱烈なファン”になっていただくことです。

 

そのためには高度な対応力が必要で、またそれを身につけるには様々な業務改善(業務フローと業務内容の明確化とその実践)を進める必要があります。

 

また、ホームオーナー様への「攻めのアフターサービス」が重要で、そこには管理システムや地域アライアンスといった進んだノウハウが必要となります。

 

CSトップランナーチャレンジプロジェクトでは、「アフター・インサイドセールス・システム」構築に必要な「対応力強化」と「攻めのアフター」のノウハウ習得を進めるべく活動を展開していきます。

 

プロジェクト概要

実践情報を共有しながら(BM)、顧客満足実践(CS)を通じ、
顧客創造成果を達成

住宅産業塾が主催する各勉強会やミーティングに参加いただきます。既に全国でもユニークで先進的なホームオーナー様活用事例も出てきています。CSを重視する気持ちを同じくする全国の会員工務店仲間と切磋琢磨できることが本プロジェクトの最大の魅力です。

 

期間 〜2025年2月までを予定
プロジェクトの進め方

①チェックリストにより自社の取り組み状況を確認し、1年後、2年後の指標を決める

②課題を明確にして、自社・プロジェクト・塾・コンサルなどを通じて改善を進める

③進捗状況を住宅産業塾にてサポート

④2022年3月より定例の情報交換の場(オンラインBM会)を設け、学びながら進めていく。

⑤必要な場合、良い事例はベンチマーキング対象として視察会などで紹介

フォロー体制

①プロジェクト推進企業に対するフォローアップ(進捗管理等)

②月例研究会などによるテーマ別の情報提供

③推進企業との定期の情報の場を提供

④BM(ベンチマーキング)視察・勉強会による実践例の学びの機会を提供

⑤各項目を効率的に推進するための個別指導(コンサルティング(有料))

 新規募集会員数  CSを志す住宅会社 10社

 

2022年3月25日より、オンラインBM会をスタート。延べ80名様を超える方々にご参加いただきました。

多くの実践者の「知恵」を集め、具体的実践に落とし込みCSトップランナーになるための主要な会として、大変盛り上がりをみせております。

 

内容にご興味があれば、ぜひお問い合わせください。

プロジェクトで達成する課題

5つの課題を設定し、プロジェクトを推進

3年間の活動期間で主に進めていただきたい業務改善項目は下記の通りです。各課題に進捗度合いを確認するチェック項目と改善手法が用意されています。

このような内容が満たされる会社を3年間で築き上げていきましょう。具体的内容やそのための支援についてはお問い合わせください。

①事業体制の明確化

会社の強みである「らしさ」が明確で、全社員の意識と行動のベクトルが合致し会社として成長発展できる体制となっていること

 

②業務フローと業務内容の明確化・標準化

業務フローとその内容が明確で、標準化されていることにより、ミスやロス、無駄が発生しないようになっていること

 

③CSを高める顧客対応

CSを満たすことができる各業務システムに基づき、顧客対応力が備わっていること。

 

④地域・顧客からの信頼獲得

特命率や顧客紹介受注率が高く、また地域の暮らしに関わるサービスとの連携が充実していること。

 

⑤収益が安定・向上

従業員一人当たりの売上、粗利益、営業利益率など指標を満たしていること。

プロジェクトに関するよくあるご質問

Q1 CSトップランナーチャレンジプロジェクトとは何ですか?

 

「CSトップランナー」を目指すチャレンジを3年の期間で行っていただくプロジェクトです。同じ目標を持った仲間との情報交換や知恵の出し合い、一緒に効率的に進めていきます。

 

 

Q2 プロジェクトに参加するにはどうしたらいいですか?

 

まずは住宅産業塾に入会していただき、現在の状況を把握し、何をどのように進めていくかを事務局と相談して決めていきます。それに基づき、各種勉強会、ベンチマーキング、コンサルティングなどをうまく活用しながら、理想を目指していきます。事務局がサポートします。

 

 

Q3 どのような工務店が対象なのですか? 会社の規模などは関係ありますか?

 

CS重視の会社であれば、規模は関係ありません。ただし、「こんな会社にしたい」という経営者の想いは必要です。この部分は重要です。

 

 

Q4 これまでの住宅産業塾と何が違うのですか?

 

今回のプロジェクトでは、改善するべき項目を明確にし期限を設定している点が今までと違います。短期集中で進めていくイメージです。

 

  

Q5 どのようにして取り組んでいくのですか?

 

まずは会社の現状把握をおこないます。チェックリストを作成してありますので、それを基に自社評価し、足りない部分をこの3年でどう進めていくのかを事務局と一緒に考えていきます。ツールや他社の取り組みを参考にしながら自社にあうやり方を見つけ確立していきます。

 

実践事例についてはこちらもご参考にしてください。

プロジェクト推進のメリット

プロジェクトへの真摯な取り組みが会社に持続的な発展をもたらします

CSトップランナーに向けた取り組みにより、3年間という短い期間で以下のメリットが得られる可能性が高まります。

 

  1. 広報・営業機能の一部をアンバサダーとなる顧客が担うしくみを構築することで経営が効率化します。

  2. 紹介と特命中心の受注体制を確立することにより、業績(売上&利益)の安定拡大が図れます。

  3. 持続的な地域への貢献活動により、地域におけるブランド力がアップします
    (受注、利益確保、人材採用などの面で有利に)

  4. 業務改善が進むことで、あらゆるミス・ロス・ムダが軽減するともにサービスの質が向上します。

  5. 先進事例に学び、様々なビジネスノウハウを修得するとができます。

  6. お客様の満足度が高まること(CS)で従業員の遣り甲斐も高まり(ES)業績向上にもつながるという善の循環が生まれます。

CSトップランナーチャレンジプロジェクトについて
興味を持たれた方はこちら


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アフター・インサイドセールスシステムとは、シンパ化したホームオーナー様(OB客)が、ユーザームーブメント(紹介・営業協力、情報発信)を行うことで、潜在客へのインサイドセールスを担う顧客創造のしくみです。そのために何に取り組んでいくのかを体系的に整理したシステムです。(画像をクリックいただくと移動できます。)


工務店応援通信(ワンポイントアドバイス内)では、基幹システムであるアフターインサイドセールスシステム~業務改善各テーマ別解説~として、各業務改善に関する解説を掲載していきます。こちらもぜひご参照ください。(画像をクリックすると移動できます。)