企業力UPコンサルティング
工務店・ビルダーを成長へ導くために総合的に支援していくのが、企業力UPコンサルティングです。工務店・ビルダーといっても地域も、建てている家も、そして個性も異なります。それぞれに合った適切なコンサルティングを行うことで、会社は成長していくのです。経営者が感じているあらゆる問題・悩みを解決し、成長へと導きます。
■ 住宅産業塾ならではの強み
住宅業界のコンサルタントとして45年以上の実績を持つ“住宅産業塾 塾長 長井克之”が持つ経験とノウハウを駆使しながら、様々なコンサルティングを組み合わせることで、あなたの会社の問題・悩みを解決、そして成長へと導きます。全国に住宅産業塾の指導を受けた会社も多く、特にCS系で地域密着経営をされている有名な会社も数多くいます。
■ コンサルティングの流れ
企業力UPコンサルティングにておこなうことは、主に業務改善です。これまでの多くのコンサルティング事例から、現場を見て、社内でのヒアリングを行うことで、会社の問題点を即座に把握することができます。そして、問題点をどのような改善していくのか、どうすればより成長できるのか、具体的な策を提示することができ、そこから、様々なコンサルティング手法を組み合わせた、あなたの会社を成長させるコンサルティングを始めます。その流れは、以下のようになります。
1.企業力診断
いきなり業務改善コンサルティングを始めるのではなく、まずは自社のレベルや課題がどこにあるのかを現状把握する診断です。診断は、詳細診断と 簡易診断があります。
社員がある程度おり、営業・設計・工事・本社スタッフなどの職種が明確に分かれているビルダーが対象。(年間100棟以上が目安)
◆ 建築中現場、完成物件を視察
◆ 会社の現状についてヒアリング
(各職種の体制、仕事の流れ、etc)
◆ 専用のヒアリングシートを各自でチェック
◆ ヒアリングシート内容について分析
◆ STEP①~③について報告書にまとめ、
後日報告会にて詳細に説明
◆ 改善点に関する今後の進め方について
提案&協議
地域密着で事業活動をおこなっている工務店・ビルダー。(主に年間100棟未満が目安)
建築中の現場、完成物件の視察と会社の現状についてのヒアリング、そして今後の進め方提案まで含めて1日で終わらせる診断。
報告書の作成はおこないません。
2.業務改善指導
経営を良くするとは、業務が滞りなく流れるように、誰がおこなっても同じ品質の仕事ができるようにしていくことです。
これを「改善改善」といいます。業務改善としておこなうことは、業務内容の明確化と標準化です。
以下の流れでおこなっていきます。
この業務改善指導は、概ね月に1回の指導と宿題で進めていきます。早く進めば早く終わりますが、進み具合が悪いと時間が掛かります。
ステップ⑥を確認していくまでに、概ね1~2年程度は掛かります。
3.会社の強み構築
この業務改善を進める中で、自社の”らしさ”とはどのようなものなのか? を考えます。強み、弱み、他社との違いをしっかり理解した上で、地域で確固たる地位を築くために必要な”らしさ”を構築していきます。
また、お客様が会社を信頼してくれるようになる仕組みの構築もおこないます。お客様が会社を信頼してくれるには、様々な要因があります。自社の”らしさ”を活かした営業に始まり、設計、工事、アフターと、地域で一番お客様に信頼される会社になるための仕組みを構築していきます。
そして ”魅せる現場”の構築もおこないます。住宅会社の実力は現場に現れます。現場力を高めることで、契約の促進、見込客の発掘、近隣からの評判など、多くのものを得ることができるようになります。
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