ひかりで創る空間デザインとインテリア

壁の素材( ポイントは、凹凸のある素材を選ぶこと)
照明の施工例写真は沢山あるが、素材に言及した事例は意外と少ない。しかし、素材選びに拘ることで、劇的に空間の印象が変わります。そしてこの素材に光をあてることで、 奥行き感、素材感、陰影、昼と夜の顔が生まれ、これらが相まって 「高級感」「グレードの高い空間」「人に印象を与える空間」「感情を揺さぶる空間」に変化します。 すなわち、素材選びと光はセットで考えると良いでしょう。

光の位置を考える ~ポイントは鉛直面で想像すること ~
照明の位置(高さ)によって、空間の見え方が大きく変わります。平面図で照明設計をすると見えなく(わからない)ても展開図で見ると想像できます。なので、照明(ひかり)を考える時は鉛直面で考える必要があるのはこのためなんです。

高齢者用階段手摺 + 照明
厚生労働省『令和2年人口動態統計』を基に損害保険料率算出機構作成の資料によると、高齢者層に増加傾向の「不慮の事故」その内訳をみると、転ぶ29.0%。詰まる23.1%。溺れる21.3%。その他26.6%。転ぶのの割合が多い傾向にあります。

スマートプラグコンセント!
【スマートプラグコンセント】 今やスマホが欠かせない時代。一日中身に付けて過ごしている方も多いのではないでしょうか?今回は、使ってみたら超便利だった 「スマートプラグコンセント」についてのレポートです。

光の覚せい剤   ~ 合法です ~
交感神経が活性化すると身体活動は高まる方向へ変化します。サーカディアンリズムは体内時計を整える役割があります。朝日を効果的に浴びることで、一日の活力を得ることが出来ます。今日一日元気に活き活きと生活するために。 朝日を浴びるだけで体は覚醒します。 交感神経は血圧も上昇します。低血圧で朝が苦手な人は照明のシステムを使ってカーテンを開けなくても目覚めの良い環境を整えることも出来ます。便利な時代ですね。 起床時、超健康的に体を覚醒する。

アンメットニーズを掴む
消費者はまだ気づいてない。でも、僕たちは知っている! に対して、「不足している」、「困っている」、「面倒である」、「不満である」ことをベースに置き、これをもとに感情から「満たされていない○○」を気づきとして伝え教えることがアンメットニーズです。

感情価値と暗さの関係
一般的に求められるひかりとは明るさを確保すること。家電量販などで売っているシーリング照明とブラケット照明やペンダント照明といった意匠を伴い明るさを取る照明に二分されるが、いずれも明るさを取る道具として扱われることに変わりはない。

利益の出る照明設計とデザイン
照明計画は明るさを確保しそれを担保することが求められる。その逆は、暗さを考えた設計を売る。ということ。相手は「どういうこ と?」と気になる仕掛け。 暗さを設計する?が引っ掛かりもっと聞きたいに繋がります。 あなたに合った心地良い暗さを提案します。

アートのある食卓 ~ペンダント照明はもういらない~
食卓照明を考える時、どんなペンダント照明がインテリアに合うのか? と考えたことはあると思います。そして、明るさは大丈夫? も。意匠を選ぶ楽しさがありますから、否定はしません。ですが、もっとドラスティックに食卓を演出することだって出来るのです。

素材を引き立てる ~照明は主役の素材を引き立てる名脇役~
ホテルのエントランス、雰囲気の良いレストラン、リラックスできる珈琲店、アレルショップまでも、 ひかりに拘りを持って空間演出を考え抜いている場所は意外と沢山あります。

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