カテゴリ:現場力



監督業務の標準化・システム化が大切です
長井塾長のひと言 · 2022/04/13
良品質住宅を実現するためには監督業務の標準化・システム化が大切です。 現場監督の業務は煩雑でやるべきことが実に多いものです。 大工・職人さんからは資材が足りないと文句を言われ、お客様からはあれこれ要求される。 “そのうえ一日5回の清掃の現場美化だなんてやってられない”ということになりかねないものです。...

「魅せる現場コンテスト」入賞企業が輝いている
長井塾長のひと言 · 2022/02/28
住宅産業塾主催の第9回「魅せる現場コンテスト」の入賞発表会を先月東京で開催しました。 コロナ禍の中でも積極的に参加された企業の挑戦物語です。 このコンテストのレベルは高く、入選するだけでも、その該当する地域では軽くトップクラスになります。 今、この現場きれい、魅せる現場がブランドになる時代が来ています。 今回は3社...

顧客との信頼を構築するために必要な取り組みの一つが、「魅せる現場」です。 一般的に、「現場」はごちゃごちゃしていて、汚いのが当たり前と思われています。また、職人さんは話しかけづらい、というイメージも持たれています。最近、ハウスメーカー・ビルダーの現場で「現場日本一!」という看板を掲げているのを目にすることもありますが、本当にきれい、と感動する現場はほとんどありません。「近づきがたい」。そんなイメージの「現場」で、整理整頓されていてきれい、品質もちゃんと守ってくれている。職人さんはマナー良くきちんとしている。となれば、お客様にとって喜びも、会社に対する信頼も、大きく高まることでしょう。

梅雨明けしたとたん、猛暑がやってきました。 熱中症で緊急搬送された方も激増しているようですので、 現場での対策がとても重要になってきます。 建設業において熱中症で亡くなる方は、 新築やリフォームも含めて住宅関連の工事が多いそうです。 大きな建築物の場合、 たくさんの作業者がいるのとしっかりした熱中症対策をおこなっています。...

今年も「魅せる現場コンテスト」を開催いたします。 このコンテストは今年で7回目となりました。 ”現場をきれいにする”といった意識は、年々高まっている感じがあります。 中には、 「現場きれい日本一を目指す」 「〇〇県で日本一」 「現場を見ないで住宅会社を選んではダメ」 といったアピールをしている住宅会社も増えてきているようです。...