カテゴリ:ひかりで創る空間デザインとインテリア



ダウンライトの選び方 ~ 自信を持って選んでますか?その2~
ダウンライトの選定基準のお話を前回しました。機能別に価格が分かれていると。しかし、安いダウンライトを価格優先で選んでいる工務店がいまだ沢山います。建築資材が高騰しているから、原価を抑えたいからなど理由は様々ですが、注文住宅を販売し、オーダーメイドに対応し、高単価、高品質を謳っているにもかかわらずです。思わず「えっ?」ですよ。 価格重視の建売住宅ならそれでいいです。問題は品質やデザインにもそれなりに拘りを持った地場密着型の工務店がこれで良いはずがありません。実際に住まわれた後「がっかり」に必ず気づきます。

ダウンライトの選び方 ~ 自信を持って選んでますか? ~
照明器具メーカーのカタログの中で、最も器具の種類の多い「ダウンライト」 その数、数千種類以上もあります。   基本は、ベース・ユニバーサル・グレアレスの種類から 光の強さ、光の広がり、眩しさ、器具の色、光の色、開口寸法、調光方式、演色性の優先順位を付けて空間に合わせて選定します。  

多機能スイッチを提案  ~インテリアの可能性~
シーンコントローラースイッチの提案からはじまるインテリアの可能性 シーンコントローラースイッチ。 これ、メチャクチャ便利なスイッチなんです。このスイッチを使ってインテリアにフォーカスした空間演出を考え提案します。 では、どうするか・・・ この順番でイメージしてみましょう。 ① 素材を仮で選ぶ ⇒ 凹凸のある素材が望ましい ②...

スマートプラグコンセント!
【スマートプラグコンセント】 今やスマホが欠かせない時代。一日中身に付けて過ごしている方も多いのではないでしょうか?今回は、使ってみたら超便利だった 「スマートプラグコンセント」についてのレポートです。

アンメットニーズを掴む
消費者はまだ気づいてない。でも、僕たちは知っている! に対して、「不足している」、「困っている」、「面倒である」、「不満である」ことをベースに置き、これをもとに感情から「満たされていない○○」を気づきとして伝え教えることがアンメットニーズです。

感情価値と暗さの関係
一般的に求められるひかりとは明るさを確保すること。家電量販などで売っているシーリング照明とブラケット照明やペンダント照明といった意匠を伴い明るさを取る照明に二分されるが、いずれも明るさを取る道具として扱われることに変わりはない。

アートのある食卓 ~ペンダント照明はもういらない~
食卓照明を考える時、どんなペンダント照明がインテリアに合うのか? と考えたことはあると思います。そして、明るさは大丈夫? も。意匠を選ぶ楽しさがありますから、否定はしません。ですが、もっとドラスティックに食卓を演出することだって出来るのです。

素材を引き立てる ~照明は主役の素材を引き立てる名脇役~
ホテルのエントランス、雰囲気の良いレストラン、リラックスできる珈琲店、アレルショップまでも、 ひかりに拘りを持って空間演出を考え抜いている場所は意外と沢山あります。

映り込みのマジック ~ こんなにも違って見える ~
室内の映り込みを極力抑える工夫がポイント。照明器具の映り込みが庭の景色に影響を与えます。今回は間接照明が窓に反射して、窓の外へ映り込む様子を考えます。

ダウンライトのマジック ~こんなにも違って見える~
●ダウンライトの大きさ 住宅で一番多く使われている開口寸法はΦ100 Φ75やΦ50の小径サイズを選んでも良い。同じスペックならコストパフォーマンスはΦ100が一番良いです。

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