素材とひかりの掛け算

素材の付加価値を最大限に上げる方法

 

ガラスのレンガ

 

このガラスのレンガ、「クリスタルブリック」って言うんですが、光との相性が抜群。

光の質によって見え方が変わる面白さ。

これからいろんな光で実験してみることにします。

 

 

さて、今回ご紹介する「クリスタルブリック」ひかりを透過してきれいに見える秘密は透明な接着剤にあります。目地に色が着いていたらそこでひかりは遮られますからね。どこまでも透過するのではなく、グラデーションで減光する感じがまた良いんです。なんとも美しい仕上がりになります。一度試してみて下さい。

 

この商品、株式会社モザイクジャパンが販売してます。

 

日中は太陽光の強烈なひかりが美しい「影」をつくり、夜は照明のひかりで「ガラスの素材」が生きてくる。昼と夜の違う顔を演出することが出来るのです。ですが、ですが、日中はまわりの景色も同時に目に入るため、良い素材やデザインも埋もれがち。その点夜はまわりが暗いため素材の演出が際立つ仕組みです。

 

 

 


内装材としても使えますし、エクステリアの外構など、コンクリートブロックの一部として演出で使っても良いでしょう。特に、外構にはオススメ。何と言っても夜の雰囲気が良いんです。是非、チャレンジしてみて下さい。

さて、ここからは皆さんの想像の翼を広げて下さい。

どこで使うのが良いかを。光の透過実験は物件に合わせて都度行います。

 

どの程度光の強さがあれば良いのか?ま

たは、光に色を付けた方が空間の価値を上げることが出来るのか?など、色々な角度からひかりを検証します。

 

 

ちょっと重いけど、営業ツールとしても使えます。

話題作りの素材としても一役買いそうですね。