12月月例研究会報告①

今年も、大きな変化の波に左右された一年でしたが、今年の持家着工は前年比7%を超える伸びを見せ、お客様の動きは比較的活発な一年でした。この一年を振り返り、来年以降に向けてどうかじ取りをしてくか、12月月例会は一年の締めとなる内容でした。

 

 

 

まずは、塾長長井の基調講演です。

 

基調講演の内容は、前半に経営力強化に関わるテーマ、後半には、顧客創造のために必要な要素についてのテーマ提言でした。

 

「今年はコロナバブルの影響、ウッドショックによる資材不足・高騰。半端でない激変の時代。企業も明暗が分かれました。来年も経済環境の悪化など大変な変化対応が求められます。残る企業は変化対応の経営に強い企業、であり、革新の努力を怠らない企業です。

 

強い経営の企業を創りだすには、学ぶことと実行することのスピードと効率化、そのためには徹底的にBM(ベンチマーキング)実践が求められること。また、新しい価値の創造であり、それには知恵+顧客創造+仕組みづくり+ICT活用の組み合わせが鍵となることです。」

 

そのうえで、特に経営力強化に重要なポイントとして、以下の点について指摘がありました。

 

・経営方針・経営計画の明確化

・標準化・システム化、マニュアル化し実践

・PDCAのマネジメントサイクルを回す

・データベースの構築とその活用

 

さらに

・人縁・地縁・信縁の再構築

・価値ある人脈図形成=ブレーンネットワーク

・問題解決手法(成功の鍵)の実践徹底

 

 

「何より顧客創造が重要ですが、今後の市場は暮らしの場を実現するこだわり派、土地セットの低価格住宅の二極化がより進みます。ともに性能とデザインは必須事項として両立が求められていますが、その中で、ターゲットとコンセプトが明確で一致していることが必要不可欠です。

そのうえで、WEB活用はもちろん、対応力を磨き顧客発見からアフターまで、CX(顧客体験)価値を高めていきましょう。

 

・魅せる現場

・設計力強化

・完成図書による事前発注

・残工事ゼロの引き渡し

さらに、チーム営業也コラボネットワークの構築の話等、CS向上のための指摘は多岐にわたりました。

 

最後に、来年から推進するCSトップランナーチャレンジプロジェクトを解説。地域で一番信頼に応える会社を目指していくことを宣言し、まとめました。

 

来年に向けた指針となる講演として、皆さん聞き入っておられました。

 

後半は別項で紹介します。