価格競争からの脱却  灯りの演出が生み出す価値の意味とは

変わる照明の概念 

 

ここ数年LED照明は、照明メーカーの価格戦略の土俵上にあると思われます。 

スペシャルプライスのリーフレットは一見お得に感じますが空間を明るくするだけの道具にすぎません。 

 

本来の照明の役割は明るさを得ることですから間違いではないのですが、住空間を提案する側からしてみると、明るさを得ることに加え、空間の価値を付加する仕掛けが求められているように感じます。

 

求められる要求が多様化する中、個々の嗜好に寄り添った提案が必要時代と思いますが、皆さんはどう感じますか?

 

必要な照明の役割

 

空間に価値を生み出すアイテムに「照明」は不可欠な要素であると位置づけると、

 

第1に、在宅時間の多くは夕方から朝にかけてであり、就寝時間を除くと、電気(照明)の恩恵を受けて生活している背景があること。

 

第2に、住環境において照明計画を考える機会が少なく、引掛けシーリングのローゼットを施工し、照明器具は後から設置で済ませているケースがまだ多く、改善の余地が見出せる可能性があること。

 

第3に空間のインテリアを魅せる工夫に「演出」の効果が大きく期待出来る事。これは、明るさの確保と演出を同時に考えることが可能であることに繋がります。    

 

 

ターゲットは誰?

 

では誰に何を提案すれば良いのか。

インテリアに興味を持ち、素敵な空間を作ってもらいたいと思う気持ちが前提ですが、それ以上に物の価値がわかれば対価を支払う人です。

少しだけ今より贅沢がしたい。

ちょっとだけ自慢したい。

人間誰もが持っている心理的な心の欲求を満たしてもらえることを望んでいる人であれば何もお金持ちである必要もありません。

 

 

ひかりは目に見えない分想像する力が必要ですが、イメージを伝えることが出来れば、提案そのものが楽しい場になります。楽しい場は、顧客との接点を広げ、自分だけの空間を創ってもらえる「期待感」へとつながると思います。

 

 

 

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