壁面照明のイロハ① 何の変哲もない壁面が表情豊かに大変身

 

壁面。今回からは壁面を上手に活かし、インテリア性を上げようという考え方をお伝えします。照明そのもので演出する方法は一般的な考え方ですが、その他の方法はどんななのかを見てみましょう。

 

 

壁面照明の種類

 

 

コーブ、コーニス、壁ふかし等の間接照明の他に、ニッチに照明を仕込む、美術館のように絵画を照らす、壁装材で造作照明を創る、ラジオメーターを回す、好きな小物を散りばめてひかりをあてる、シューズやハンガークロークを演出する、ひかりで誘導する、ガラスにひかりを反射させて奥行きを出す(ピクチャーウィンドウ)、壁面から天井に続くルーバーと照明を合わせる、素材に陰影を付ける等など色々な考え方とそれらに対しての照明手法があります。(気になったらご連絡下さい。)

 

 

 

 

壁面照明演出の考え方

 

 

 

壁面を演出することで、「明るさ感」を出すことが出来ます。

この「明るさ感」は照度とは別で、感じる明るさを指す視覚作用のことです。

 

人間の視線は、①壁、②天井、③床の順番で明るさを感じ取ります。

この視覚作用を活かすことで多少照度が足りなくても明るく感じる現象を上手に活用します。

 

右の写真は、日中は外光も取り込む仕掛けがあり夜間は間接照明で演出するとても考えられた壁面デザインです。

多少の造作は必要になりますが、オリジナルのデザインを提案し完成度の高い空間が出来上がった時の顧客満足は表現のしようのない充足感が得られることでしょう。

 

造作や壁面素材と光を組み合わせることでなんの変哲もない空間の表情が豊かに個性的に大胆に変身します。気に入ったデザインは標準化し、オリジナル商品として販売してはいかがでしょうか。

 

 

 

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