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④ 原価管理が悪いと利益が失われます!!

 

原価管理は利益に直結します。

 

よって、適当ではいけません。

 

 

 

昔から「どんぶり勘定」という言葉がありますが、

 

広辞苑によれば

 

「職人などの着ける腹掛けの前隠しに金を入れ、

出し入れしていた」ことに由来し

 

「予算を立てたり、決算をしたりせず、

手元にある金にまかせて支払いをすること、 

それに似た大まか会計」とあります。

 

 当てはまる点はありませんか?

 

 

 

 

 

これではいくら儲かったのか、損をしたのか、すぐには分かりません。

 

今ではこのような極端なことは無いと思いますが、

 

正しい原価管理が出来ているかどうかは疑問です。

 

誰がやっても間違いの無い正しい原価管理が必要なのです。

 

 

 

 

 

 

原価管理の一例(ビルダーズシステム)

 

 

 

それには、まず数量の拾い基準(積算基準)

 

しっかりしていなければなりません。

 

拾い基準が無かったり、人によって基準が違っていたら、

 

同じものを積算しても人によって数量が違ってしまい、

 

困った状況になってしまいます。

 

数量拾い基準は仮設工事、基礎工事、木工事・・・・・などの

 

工事別につくるのが良いでしょう。

 

工事別の数量拾い基準ができたら、

 

施工・資材業者さんと必ず取り決めを行ってください。

 

 

 

次に必要なものは正確な単価です。

 

単価があり工事積算をするのですが、

 

その後施工・資材業者さんとのネゴにより

 

金額を決めている工務店さんをよく見かけます。

 

 

 

これでは実務経験や施工・資材業者さんとの力関係により、

 

ネゴの影響が出て発注金額が変わってしまいます。

 

同じ仕様の住宅が、担当者や業者により金額が変わるということになりかねません。

 

住宅の場合は、発注単価も業者さんと取り決め行い、

 

工事担当者が都度ネゴをしないように設定する必要があります。

 

 

 

このような基準や取り決めを正しく行うこと、

 

これが原価管理の基本となります。

 

 

 

単価が決まり、積算数量もきちんと把握できれば、

 

予算が細かくわかります。すると利益も見えてきます。

 

あとはその通りに施工すること、追加があれば同じように管理していく事、

 

これらをきちんとおこなうことで、当初予定していた利益が大きく狂うことはありません。

 

 

 

まずは、正しい原価管理体制を構築してください。

 

この原価管理をしやすくするツールも用意しました。

 

 

 

 

次回は、⑤事前発注についてお伝えします。

 

 

お楽しみに!