CS重視の地域密着工務店・ビルダーのための
住宅ビジネス研究会

住宅産業塾について

❶  集い、学び、改善する最適環境を提供しています

月例研究会、分科会、BM視察会、実務担当者向け講座、そして個別支援等、情報交流や学習、指導を通じた様々なメニューを利用し、個別の事情に合わせた業務改善を進めていただけます。


❷ スペシャリストをそろえ、個別のフォロー体制も充実しています

住宅産業塾には、実務経験を積んだ専門のスペシャリストが各部門に在籍しています。

お困りごとがあれば、個別のフォローによりアドバイス、支援をしております。


❸ 積極的なBM【ベンチマーキング】の機会を提供しています

住宅産業塾は、知恵の交流であるBM(ベンチマーキング)視察会を積極的におこなっています。

会員同士は信頼関係に基づき繋がっておりますので、他社の優れた事例を学び、自社に活かしていただけます。

 


住宅産業塾について【動画】


理念

〈基本理念〉

お客様と社会に認知・歓迎される企業のみが発展できる

住宅産業塾の会員企業は、お客様の満足と社会への貢献こそが持続的なビジネスの発展を可能にするという考え方を共有し、日々活動を展開しています。

〈活動目標〉

CS(お客様満足)→CD(お客様感動)→CT(お客様信頼)の実現

お客様の満足、感動そして信頼、それらを得るためには磨き込まれた技術が必要です。住宅産業塾は会員企業の実践体験を共有し学び合い、それらをノウハウへと昇華させ、ビジネスと社会に役立てています。

〈行動基準〉

最善に学ぶ「ベンチマーキング」の実践

住宅産業塾では、最善に学ぶ「ベンチマーキング」の実践こそが企業を持続的に発展させる最も効果的な方法と位置づけています。ある一つの成功事例を会員企業が謙虚に学び実践し、そこで得られた成功事例を新たなベンチマークとして設定・共有するというサイクルを回していきます。

住宅産業塾は会員企業の知恵を集結し、それらを資本に全社の成長・発展を目指す研究会です。

活動内容

CSの精神を基本にベンチマーキングを行い実践を積むことで企業としての成長を図ります。そして、またCSの本質に立ち返り、新たな課題に挑戦することで、持続的な発展へとつなげます。

1.成功法則を知る。

『月例研究会』や視察会への参加により成功法則を学び、

自社ビジネスの方向性を見出します。

年間7回催される月例研究会では、CS(お客様満足)に重きを置いた工務店・ビルダー経営の意義を常に学びながら、毎回設定される実務に関する重要課題について徹底討論研究します。この会を通じてさまざまな企業の考え方や情報に触れることで、自社の取組みの方向性が自ずと定まっていきます。



月例研究会内容

●オープンデータの収集・分析
●優れた活動を行っている会社の事例報告
●会員会社の取組み事例発表
●住宅産業塾塾長 長井克之の課題実践講義(取組みと対策)
●会員相互のコミュニケーション

2.実践の仕方を学ぶ

各種『分科会』への参加で「らしさ(強み)」を磨き

実践業務に役立てます。

会員各社の幹部・マネージャークラスが参加し、実践力強化を図っていただくことを目的に行う研究分科会です。テーマは、工務店・ビルダーのビジネスの中核を成し共通課題である①経営力強化 ②営業力強化 ③技術力(商品・設計・工事)強化などから選び、そこで得たノウハウ・事例は参加各社の実践実務に活かしていただきます。


3.最先端事例に触れ実践に落とし込む

数々の成功事例や先進の実践現場の見聞で、

ベンチマーキングを実践します。

住宅産業塾に集まる工務店・ビルダーは極めて発展志向が強く、全国各地でそれぞれ優れた活動を展開されています。塾に入会することで、そうした会社とのつながりが持て、刺激を受け最善に学びながら、やがてそのレベルの仲間入りを果たすことができます。住宅産業塾では、そうしたベンチマーキングをより促進するためにに、先進工務店・ビルダーの活動現場を直に視察・見学できる『BM視察会』実践企業から成功事例を直接聞くことができる『ベンチマーキング大会』を随時開催しています。



4.個別指導を受け成果を出す

個別コンサルティングを受け、診断→指導内容を実践に活かし、さらに競争力を強化します。

数々の学びや研究により企業は確実に進歩し、個々の場面において改善が見られるようになりますが、より実質的な成果へと導くためには、精度の高いビジネスシステムとして仕上げていく必要があります。

住宅産業塾では、通常の研究カリキュラム以外に「住宅ビジネスコンサルティング」のサービスを設けており、企業力診断より改善点を見出して個別の指導を行っています。コンサルティングのメニューは多岐に渡りますが、「現場技術力」と「コストダウン」はとくに即効性があり競争力強化に役立つと、非常に好評を得ています。

※別途費用が必要です。


会員制度

住宅産業塾会員には、主に3種類あります。正会員、小規模工務店向けのサテライト会員、そして業者や団体向けの賛助会員です。また、2021年4月1日より、情報会員を新設いたしました。それぞれ費用、参加条件が異なります。詳しくはお問合わせ下さい。

正会員


ホームビルダー、工務店、ゼネコン、ディベロッパー、不動産流通業者様を対象にした会員制度です。

賛助会員


建築に関わるメーカー、業者、各種団体などを対象にした会員制度です。

サテライト会員


将来の事業発展に向けて、意欲をもって住宅ビジネスを学ぶ事業規模の小さな工務店様を対象にした会員制度です。(年商3億円以下が目安)

情報会員


住宅産業塾会員限定配信の情報(動画、資料、テキストなど)を取得・閲覧することができ、その他、会員様限定のサービスをご利用いただける会員制度です。

経営改革の進め方には、主に2タイプあります。

入塾後の経営改革の進め方は、具体的な課題を早く解決できるAタイプと、月例研究会などで少しずつノウハウなどを取り入れつつ、部分的にコンサルティングを受けて改善を進めるBタイプに大別できます。

入会のメリット

月例研究会に参加することができます。

各種の分科会に、割引価格で参加できます。

各種コンサルティングも割引価格となります。


マニュアル、冊子等の資料は、割引料金で購入いただけます。

会員相互の交流を通して、各社の強みを研究することができます。

長井塾長の個別相談会への参加は無料になります。


塾長  長井 克之 プロフィール

長井 克之(ながい・かつじ)

 1943年生まれ。住宅会社の営業所長などを歴任後、住宅ビジネスコンサルタントとして独立。現在CS(顧客満足)の伝道者。

日菱企画株式会社代表取締役 住宅産業塾塾長 いやし健康増進住宅研究会主宰

(一社)現場きれい推進協議会理事長 (一社)住環境改善推進協議会理事長

 

大手ハウスメーカーからホームビルダー・工務店・設備・資材メーカーなど多くの企業にて経営指導や人材育成支援、講演などを行っており、実態に即したきめ細かな指導に対して高い評価を得ている。

また、米国専門家グループとの共同研究や米国カスタムビルダー会議の顧問委員、住宅産業・ビジネスに関する分析・提言を行うための住宅産業塾を主宰するなど、活動の場は多岐にわたっている。

主要著書「住宅ビジネス原論」、「住宅ビジネス成功の鍵」、「家づくりで『本当に大切なこと』を教えたい」、「建築社会学者と住宅のプロが教える本物の住まい」ほか多数。


体験のご案内

住宅産業塾では、体験として隔月開催している月例研究会に参加いただけます。住宅産業塾の取り組み・活動を体験してみたいという工務店・ビルダー様を対象にご案内しております。

 

■体験開催日:住宅産業塾 月例研究会 /隔月  各セミナー・月例研究会のご案内はこちら

 

■体験費用:各開催のご案内をご確認ください


月例研究会の体験にご興味がある方は、お電話または下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

[体験についてのお問い合わせ・お申し込みはこちら]

お電話でのお問い合わせ

TEL: 03-3503-2868 

         (平日9:00~18:00)


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