2013年は「心力」が問われる年である!

2013年はどんな年になるのでしょうか。

2013年は消費増税前の駆け込みで受注増が期待される年と予想されています。

しかし、2014年になると消費増税の影響で受注が大幅にダウンする可能性もあります。

ということは、2013年は受注が大幅受注ダウンする前の年ということです。

 

2013年は、まずは全力をあげて受注に力をいれなければいけません。

勝負の年と思って向うことです。

そして消費増税が施行される2014年4月までの引渡しに力を入れることです。

そのために工期短縮や施工の標準化を進めることです。

 

さらに2014年に向って備えることは、

 

1、魅力的な選択型企画・規格商品でアピールする

2、コストダウンで消費増税分を吸収する(増税による経費引き締めによる購買力)低下へ対応する)

3、経費の効率化を図る(無駄な経費を見直す)

 

といったことも進めなければいけません。

 

やるべきことは多い。

それでは2013年をどう活動するか――、と迷うことにもなりますが、そこで問われるのが「心力」です。

 

「心力」というのは、

 

・判断・決断・継続の心の力=胆力

・感動・共鳴と謙虚・研鑽の心の力

・自責で、常にプラス志向でベンチマーケティング実践の心の力

・逆行にも負けず、失敗にも負けない心の力

・万物を大切にし、他人に役立つことを喜ぶ心の力

・縁を大切にして、縁を生かす心の力

 

のこと。

人間力の心が問われる時代なのです。

 

今年は受注も難しくはないだろうからと、安心してやるべきことを、やらなければ2014年は危機となります。

来年になってから行うのでは遅いのです。

やるのは「いま!」なのです。

 

そうであるから、判断・決断・継続といった「心力」が問われてくるのです。

いますぐ、2014年に向けて「心力」を傾けましょう!

 

 



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