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● 今月の塾長提言
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「2019年以降勝ち残る会社になる」
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☆成功企業は前進・前進
業界はまだまだ営利主義が優先されバブル状態が続いています。しかし、この傾向は間もなく終わろうとしています。成功企業の多くはベンチマーキング企業です。即ち、健全投資を行い営業利益10％、経常利益5-10％と、本物の時代に商品、ビジネスシステム、そして実践力が伴った体質がある会社です。また、そうした会社が求められます。そのためには、ベクトルのあるチームが求められます。チームとは、①共通の目的・目標を持ち、それを達成しようとする意識共同体。②チーム員がそれを達成するという強い責任共同体。③協同・共感・共有共同体を指します。最良のチームを作るには人と企業体質がカギとなる良い波動を導くことです。
☆お客様は会社に対する愛着心がある
「現場きれい」→「魅せる現場」と、現場を“きれい”にするのは当たり前です。しかし、一般のきれいレベルではなく、「圧倒的にきれいにする」ことで
お客様の期待以上の驚きや満足、そして信頼関係を構築することが大切です。お客様は、自分が選んだ会社には良くなってほしいとい感じるものです。対応を密にしてクレームをなくし、会社に愛着が持てるようにしてほしい。そして、『特命受注』を獲得するところまで企業力を高めていってほしい。
☆お客様を増やす！
お客様を増やすことは経営課題の重要テーマです。
①必ず見学会にはＨＯ様を呼ぶことが必要です。
②ＦＰの資格者による、金利や補助金を有効活用したライフプランの設計
提案。このためには社員にＦＰ資格を取得させることが必要です。
③ＤＩＹなどの自分でアイデアを出して物をつくる時代に変わって着ました。
時代の流れを読み対応することも必要です。
④地元の不動産屋とコラボレーション。
など、様々な方法でお客様の情報を得られるつながりを持ち実践することが必要です。
最後に、2019年4月以降、顧客創造に傾注しましょう。新規を含め今までの管理客の掘り起こし、そして、住まい手との連携、お客様を巻き込み地元ならではのつながりを強化すること。
順調な時こそ注意してほしい（信頼がなければ紹介は発生しない）。複合創造徹底化！ 進化・深化・新化を目指し勝ち残る会社になってほしい。
（文責：事務局 髙橋幸雄）
