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盛況でした!3年振りのリアル開催 経営者ミーティング

「想い」をどう伝えるか、そしてアンバサダー戦略、さらにコスト対策まで。幅広くお話を伺うことができました。

8月25日~26日かけ、3年振りのリアル企画
経営者ミーティングを開催いたしました。

コロナ禍のため一部内容の変更がありましたが、
CSトップランナーチャレンジプロジェクトの
座長お二人のお話をメインとし、
久々の直接の本音トークなどが繰り広げられました。
その内容を少しご紹介いたします。





まず、Aグループ座長の㈱HORI建築堀社長様より、
最も重要なテーマである
経営者とのしての『想い』をどう浸透させるか?
という点について、お話いただきました。
 
その中で特に強調しておられたのは、
「社員と共に幸せになれる経営・人を大切にした経営」
です。
 
そのために、
「CSプロジェクト委員会」を立ち上げ、
まず社長が本気になり、何が何でも成功させる、
という姿勢を見せる。
プロジェクト内では、BMも交え
みんな、で考えながら実践に繋げていく。
そして、お客様が満足感動する体験を通じ、
社員の皆様に伝わり、
価値観を共有することで社員と共に幸せになれる。
現在進めておられるプロジェクトの内容を交え
お話しいただきました。
 
全体を通じ、社員の皆様の内面を重視。
やりがい、働き甲斐を交え、どう伝わるか、
という点を、徹底して配慮されていることを実感しました。
 
 
さらに、Bグループ座長の㈱新和建設藤井常務からは、
推進している「アンバサダー戦略」と
「コスト対策」についてお話しいただきました。
 
 
会員登録による「専用サイト」の構築。
そして、そこからの情報提供・育成と
HO様邸案内へ誘導する仕組みについて。
表示されるHO様も増え、
申込も入りはじめておられます。
 
さらに、ツールを通じて
HO様をアンバサダーに引き上げる仕組み、
そこからの紹介受注目標など、
最新状況をお話しいただきました。
 
新和建設様では、
予約制の申し込みに誘導する施策を
徹底しておられる中で、
アンバサダー戦略が更に安定した受注促進に
貢献するのではないでしょうか。
 
 
また、藤井様からは、
「コスト対策」について
自社の最新状況を踏まえ解説いただきました。
 
各社様にて喫緊の課題である
「値上げ」について、
さらに利益を考えるうえで必要な考え方として、
MQ会計のエッセンス、
さらに、新たな規格商品開発まで。
幅広くお話しいただきました。
 

さらに翌日は、評判のグラデニングスタジオを視察。充実した二日間となりました。

さらに翌日は、7月月例研究会でも特集させていただいた
㈱波多野工務店様グラデニングスタジオの視察を行いました。

特に、施設の中身もそうですが、
運用体制に質問が多くあがりました。
限られた兼務の人員体制で、
その戦略を理解し責任を遂行されているのは驚異的。

参加された方も驚きを持たれたのではないでしょうか。
DIY ガーデン、ショップ、スタジオが連携し、
潜在顧客の育成から生涯顧客化まで、
大きな可能性を感じる内容でした。

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今回は、経営者・幹部同士が本音をまじ合わせ交流する機会として、
本当に久々のリアル開催の場となりましたが、

 

ウェブだけでは受けられない大きな刺激がありました。
コロナ第七波もやっと減少傾向です。
今後はリアル・オンラインの両立により、
コミュニケーションの充実を図ってまいります。