カテゴリ:業務改善



監督業務の標準化・システム化が大切です
長井塾長のひと言 · 2022/04/13
良品質住宅を実現するためには監督業務の標準化・システム化が大切です。 現場監督の業務は煩雑でやるべきことが実に多いものです。 大工・職人さんからは資材が足りないと文句を言われ、お客様からはあれこれ要求される。 “そのうえ一日5回の清掃の現場美化だなんてやってられない”ということになりかねないものです。...

⑩品質管理体制を構築し、監督のお客様コミュニケーションの充実を
お客様から積極的に営業支援していただくうえで、工事段階における対応が大きなカギとなります。お客様は、契約から工事段階にその不安と期待値が上昇し、引渡し前に最大となりますので、その時までにしっかりとした対応ができているかどうかにより、その後の関係が大きく変わります。

⑨人縁・地縁・そして信縁を築く
「一人のお客様は一人ではない」 皆さんは、家族、親戚、友人・知人、仕事先の知り合い、等。どのくらいの方々と接点がおありでしょうか?この点について、オクスフォード大教授のロビン・ダンバーという方が、人間が円滑に安定的な社会関係を維持できる人数の認知的な上限は、およそ150人程度(ダンバー数)であると提唱しているそうです。もちろん個人差はあると思いますが、それだけ人は、多くの人たちと社会的な接点を持っている、ということです。

⑥目指せ!特命受注率70%
特命受注とは、現場を見たり、評判を聞いたり、紹介を受けたり等、その会社に注目する何らかのきっかけがあり、ぜひ「この会社で、またはぜひこの方で」とアクションをしてくださった方からの受注のこと、と定義しています。 この特命受注率を、顧客満足を実践する評判が良い工務店・ビルダーであることの指標として、住宅産業塾では重視しています。

⑤お客様にとっての“安心” “納得”システム

③「業務改善」はシンプルに
「業務改善」というと、小難しいことが書かれているイメージがあり、「今は現業で忙しいから」と後回しにしている経営者様もおられるのではないでしょうか。住宅産業塾でこのほど提唱したアフターインサイドセールスシステムにも業務改善項目が列挙されていて、大変そうというイメージを持った方もおられるかもしれません。...

愛知県の住宅産業塾会員企業 ㈱波多野工務店様にて開催させていただきました10月の月例実践研究会。

業務改善の必要性や意味などについて、 これまでもこの紙面などでも紹介してきました。 しかし、自社が業務改善を本当に必要としているのかどうか、 わかっているでしょうか?  「何となく必要でないか」と感じている社長・幹部の方は多いと思います。 そこで、セルフチェックをしてみませんか?...

長井塾長のひと言 · 2019/06/27
総合営業力の時代、決めたことをやり切る。会員の皆さんに話を聞く限り、4月以降もお客様の流れは堅調なところが多く、全体的に消費税の影響は限定的であるようです。 ただし、長期的に見れば今後受注に苦戦することが予想されるため、油断はできません。 マーケットは、2030年には今から約3割減少すると言われています。 そのため、今のうちから受注活動を進化させる必要があります。