KOIZUMI照明「あかり専科 Vol.40」を読む ~器具選び⇒光の教科書へ~

KOIZUMI照明の経験値

 

こころにあかりを灯す

 

も経験したことがない1年が過ぎようとしています。見えない恐怖と戦いながら、いつか開けるであろう日を待っている。今は立ち止まり、「新しい常識」と付き合っていく方法を考える時間。前を向いて歩いて行くために--------。そのために、ひとのこころにあかりを灯すような、希望へと導く明日を照らすような、そんな存在でありたい。わたしたちコイズミは照明専門業メーカーとして、常にそのことを忘れてはならないと考えています。

 

の質を追い続ける 光品質

 

 

本格的な登場から10年を経過したLED。光のバリエーションも多様化し、コントロールや音声対応など、技術的にも日々、進化し続けています。しかし、いくら技術が進化しても変化しないもの。それは光がこころを温かくするという事実です。時代の流れが大きく転換しようとしている今、“人”と“光”の関係を改めて見つめ直し、これまで培ってきた技術をさらに研鑽し、人と空間に高感度な光を届けていきます。わたしたち、コイズミが追い続けているのは、

そんな光の質-----------『光品質です。

 

すこやかな、あかり

 

 

照明の役割は、それらの場所での効果を最大限発揮することにあります。ホテルのエントランスではホスピタリティーの姿勢、高級レストランではくとろぎと美味、オフィスでは集中や創造性。それぞれの目的を達成するために照明が一助となっている。この手法を住宅にも応用するのが「Lighting Qualia」ライティングクウォリア(感覚質)です。

KOIZUMIのメッセージを受け止める

 

 

上述は、KOIZUMI照明の新しいカタログ、「あかり専科  Vol.40」の前章文から抜粋。KOIZUMIは、光の質と感覚的に受ける心地良さを経験値から導き出すことが上手なメーカーです。主観にフォーカスすることで住み手側個々人の好みや嗜好までも考え抜く。ひかり(灯り)の設計は人の心の奥深くに突き刺さる心地よい満足感や充実感を設計するすることに繋がります。時には照明の「意匠」に拘り、時には、建築空間に溶け込む光を考える。普遍的な要素も取り入れながら

時代の流れとともにデザインの在り方も変化することも必要。

 

 

照明のスキルは、提案力のスキルにも直結する。その場所のそこにはどんなひかりがふさわしいのかを、施主とともに考える。言葉のキャッチボールが楽しくなれば、あなたの信用が信頼へ変わる時。照明スキルはこれが原点と考えます。

 

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