長井塾長の基調講演
最初に、資材不足への言及がありました。
という言葉で締めくくられました。
CSトップランナー2社の成功の鍵
さらにCSを長年徹底し、成長発展を遂げておられるCSトップランナー2社、
新産住拓(株)小山社長
健康住宅(株)畑中社長 にお話を伺いました。
新産住拓小山社長のお話しの内容は、実践の工夫としてCSの「見える化」が大きなポイントでした。
事業計画にもCS目標を盛り込み、数値に落とし込み改善を徹底。
さらにCSを社員評価にも反映させ、結果としてCSが企業文化として定着していること。
また、全社員による全HO様邸年2回訪問実施によるコミュニケーション等、
HO様重視の姿勢が徹底され、それが業績向上にとって最も重要なポイントとなっていることをお話しいただきました。
健康住宅㈱畑中社長のお話しの内容は、
価値観共有のための社長塾や社内コミュニケーションの徹底による社員教育重視姿勢、
BMなどから積極的に学び、それを即行動に移す実践力の高さ、
さらに最近では、紹介受注50%実現のための取り組みなど、
実践の裏付けと、チャレンジが総合力の高さに繋がっていることをお話しいただきました。
両社様共に、「人材」「教育」「幹部マネージャ」そして「CS」を重視する姿勢は共通しておられ、
参加された方にとって実践の参考になる話も沢山ありました。
今回の月例研究会は、まさに日本のCSトップランナーの経営者がどのようなことを重視し、そしてCS活動を成果に繋げてこられたか、
という点を中心としました。
CSで顧客創造そして業績向上は必ずできる!という意識を皆様と共有することができました。
次回は、5月20日、いよいよ久々のリアル開催による(株)丸尾建築様BM視察ツアーとなります。