”地域一番”実践企業紹介


事例② 先行企業3社の対談(7月月例研究会より)
(オンライン月例研究会の様子)
(オンライン月例研究会の様子)
先進的な取り組みで各会員のBM企業となった4社に感謝状を贈呈しました

 

7月16日、住宅産業塾創立30周年を記念し、月例研究会をオンラインで開催いたしました。その中で、特に最近の取り組みで模範となった会員企業に感謝状を贈呈表彰いたしました。この3社は他会員の模範となるだけでなく、お客様や地域への貢献を通じた企業発展を目指し、新たなチャレンジに取り組んでおられます。 

 

 

・株式会社新和建設(愛知県北名古屋市)

住宅産業塾とは30年近くにわたる長く深いお付き合いの中で、時代をいち早くとらえ業務の明確化、標準化と仕組みづくりを徹底的に実践され、他の追随を許さないビジネスシステムを構築されるとともに、会員に多くの学びを提供してくださいました。


・株式会社HORI建築(京都府福知山市)

CS(顧客満足)を深く徹底し活躍しておられます。特に、職人・協力企業・会社のパートナー化により一丸となって『魅せる現場』を実践され、殿堂企業として今までも数多くのBM研究会を実施し会員の模範となってくださいました。  


・株式会社山倉建設(香川県丸亀市)

コミュニティ施設「どろんこ亭」の運営、古民家再生による街おこし、地域の困りごとをサポートするサービス、災害支援等、様々な貢献事業を率先して行い、地域そして社会にも必要とされる企業としてご活躍されています。


・株式会社波多野工務店(愛知県江南市)

 大正2年創業100年を超える老舗企業。DIY PARKや介護施設紹介事業、その他様々な先進的取り組みを実践し豊かな地域の実現に貢献。さらに最近では「完成図書による事前発注」を100%実施される等、大きな成果を上げておられます。


地域で一番信頼に応える会社チャレンジプロジェクト対談

地域で一番信頼に応える会社チャレンジプロジェクト、そして基幹システムであるアフター・インサイドセールスシステムの実践に関し、

お話しいただきました当日のディスカッションの内容をご紹介いたします。

登壇者 

株式会社新和建設   常務取締役 藤井 徹 様

株式会社HORI建築 代表取締役 堀 昌彦 様

株式会社山倉建設   代表取締役 山倉 康平 様  

 

※ 以下敬称略



ホームオーナー様と新規客をつなぐ仕組み(藤井常務)

 

 

塾長

では、表彰させていただいたうちの3社に本システムに関連する最近の取り組みを話してもらいましょう。まずは、株式会社新和建設 藤井常務よろしくお願いします。


 

 

 

藤井

30年近く住宅産業塾とはお付き合いさせていただき、ずっとCSに取り組んできました。規模拡大だけを考えて成長戦略を練っていたら今はなかった、とつくづく感じています。CSを実践してきたから今があると考えています。CSをやって会社も成長する、利益を出せる、と長年取り組んできましたが、特に昨年、コロナで活動も制限が加わる中で、何とか成長のポイントは無いものだろうかと思っていました。そんな時にアフター・インサイドセールスシステムの話を聞き、『これだ』と真っ先に飛びつきました。


 

 

 

藤井

アフター・インサイドセールスシステムは、CSをやってきた会社の集大成だと思います。今までも、ホームオーナー(OB)様を最強営業マンにする活動については今まで意識をしてきたのは間違いないですし、紹介受注も安定して40%取れていました。これからは、それを一歩進め、今流にいえばシェアできる環境を仕組みとして作ることができればと考えています。ホームオーナー様と新規客とをつなぐ新しい仕組みを今夏よりスタートさせる予定で、現在のところ数組のホームオーナー様との契約を結んでいます。


 

 藤井

お客様は、不特定多数と触れ合ったり家を見学させるのには抵抗があります。しかし、満足度が高ければそれを『自慢したい』という気持ちも持っています。私としては、ここにチャンスがあると考えています。


 

 

塾長

確かに、『シェアしたい』という気持ちは満足・感動しているから出てくる。良い家であれば自慢したくなるし、シェアしたくなる。自慢する機会を会社側で提供してあげる、というのは非常に良い発想です。


 

 藤井

ここを本気で進めていきます。推進する営業企画室には優秀な人材を2名配属させました。どんなお客様でも希望通りにおつなぎすれば良いというわけではなく、また自社がどんな強みを持っているのかをホームオーナー様から語っていただく必要もありますので、その点を自社側でコントロールできる体制も整えています。


 

 

塾長

ホームオーナー様には協力だけでなく、会社との意思の擦り合わせもしておく必要がありますね。ぜひ、会社としてホームオーナー様をうまくサポートしてください。



『感動できる納得の家づくり』をさらに徹底推進しお客様とコラボ(堀社長)


 

 

塾長

次に堀社長に話を聞きたいと思います。HORI建築さんは、会社としてだけでなくパートナーと一体となってCSを推し進めてこられ、魅せる現場でもそのチームワークが大きく機能されています。さて、アフター・インサイドセールスシステムについて、どのように取り組むお考えですか?


まずこのシステムは、CSを今までやってきた会社だからできるということを実感しています。結局、中途半端なCSだとお客様の共感も中途半端に留まります。どれだけ本気で取り組むかが、お客様の反応に直結しています。最近、特に徹底してCSを実践していますが、お客様の反応が大きく変わってきた。本当に心から喜んでくださっているのを感じています。


過去、引き渡し後も色々なことをしてきましたが、今後は、お客様ともっとコラボしていくことを考えています。今、出会い時点から徹底して『感動できる納得の家づくり』を推進しています。結果として、営業のかなり早い段階から『良い会社に建ててもらえる』と思っていただけています。その感情をより高めていただくために営業初期段階から設計・工事へと、この『感動できる納得の家づくり』を続けていき、契約後に体験を情報として発信していただく仕組みを作り、スタートしました。


 

 

塾長

確かに、CSは本気か否かで全然結果が異なります。HORI建築様には、CS(顧客満足)→CD(顧客感動)→CT(顧客信頼)の流れをつくり、『信頼』の構築を実践いただいている、ということです。紹介制度だって、お客様はどこかに不信を感じる点があれば機能しません。自分と同じようにやってくれると確信=本当の信頼をしていただくことで、制度ははじめて機能します。お客様から発信をしてくださる仕組み、本当に楽しみですね。


 

 

新しい仕組みは既に稼働し始めていますので、今後に期待しています。ホームオーナー様から情報が伝わり、次のお客様が発生することが理想です。また、今後事業承継もテーマとしており、CSをさらに徹底して実践し続け、社員一人一人が自信と誇りを持てるような会社を目指していきます。


 塾長

ぜひ進化し続けてください。ありがとうございます。



地域社会と会社とをウィンウィンの関係へ(山倉社長)

 

 

塾長

それでは、山倉社長にもお話を伺いたいと思います。山倉さんの長年の地域貢献活動は、本当に他に本当に日本でも唯一無二の取り組みだと思います。この取り組みには本当に頭が下がる思いです。


 

 山倉

ありがとうございます。うちは、地域へのお役立ちを徹底してきました。今後、地域を良くしていく、という想いが無ければダメでしょう。逆にその想いは必ず返ってくるはずです。今現在、周囲は空家だらけで、空家問題が顕在化しています。行政からの依頼もあり、その空家活性化を事業化し仕事の確保、問題を少しでも解消できるような存在を目指しています。古民家再生もその一環。魅力的な住まいにすることで新たな住まい手を確保するだけでなく、その街並み景観も守っていき活性化することが重要です。


 塾長

地域が衰退したら自社の発展もありません。素晴らしい取り組みですね。


 

 山倉

今までも、地域の方々にお困りごとがあれば、それを解決するサービスを仕組み化、地域とのコミュニケーションを活発にする施設としてどろんこ亭の運営。その他、色々な取り組みをしてきました。自社だけではダメ。社会と会社がWin-Winの関係になるように今後も取り組んでいきます。


 塾長

今までの地域貢献活動が行政をも動かし、地域から本当に必要とされているということですね。これからに期待しています。


 CSを貫くことで会社は成長発展できる

 

いかがでしょうか。3社様共にCSの実践、お客様や地域への役立ちを重視しながらビジネスを活性化させるために新たなチャレンジを進めておられます。CSを実践している、といっても不十分で明確な成果にまで繋がっていない企業が多い中で、本気のCSは会社を大きく進化させ、成長発展させることができることを3社のお話を通じてご理解いただけるのではないでしょうか。

 

その中で、アフター・インサイドセールスシステムは、各企業が実践し成功してきたCSによる信頼構築のための仕組みがまとまっており、お客様が積極的な営業支援者となるシステムを構築するものとして、CSを重視する企業にとっては大きな力となります。

 

今からでも遅くはありません。なぜなら、本気のCSを実践している企業はごく少数に留まっているからです。今からでも、違いを生み出すことは十分に可能です。

 

皆さんも、そんな仲間と一緒に、お客様に心から喜んでいただき、新たなお客様が発生するような会社を目指していきませんか?
アフター・インサイドセールスシステムについては、下記バナーよりご覧下さい。

 



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